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足谷町晩夏

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JR福井駅から30~40分ほど走ったところにその村はある。名前は足谷町福井市西部の市街地と海岸とを隔てる山塊の中にある小さな村。村に向かう脇道に入り谷川沿いにしばらく行くと大量の薪(炭焼き用)と炭焼き小屋が出迎えてくれる。さらに上ってゆくと数件の家が見えその横には昔ながらの美しい棚田が広がっている。(Topの写真)

棚田に沿って降りてゆくと
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倉庫らしきものがありその一角には家畜の山羊が飼われていた。

村の入り口の古い蔵の前にある掲示板には
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既に終わってしまったふるさと祭りのポスター。

さらに奥に進んでゆくと
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道の向こうに古い民家が

そのまま進んでゆくと見える範囲の場所に綺麗に手入れがされた棚田が広がっていた。しかも山の頂上まで見事に耕され畔はきちんと草が刈られその美しさにしばし見とれてしまった。

振り返ってみると
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大きな民家

前に回ってみると
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数々の生活道具とともに樋で引かれた水でスイカが冷やしてあった。

そしてこんな場所も
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ここは全国でも数箇所になってしまった幻とも言える蚕の飼育所。

でも暮らす人はもうすっかり減ってしまい
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朽ちかけた小屋

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もう使っていないのだろうと思われる車庫

ここ足谷町は聞くところによると現在暮らしておられるのはたった一家族だけ、その方たちが炭を焼き、蚕を飼い、そして田畑を耕し生活をされている。
久しぶりに訪れてみた足谷町、この風景を見ると日本の原点のひとつを見るような気がした。
とはいってもここに暮らす人達にとってはたまに訪れる者などには想像も出来ない程数多くの苦労があるのだろうが、でもこの地に足を踏み入れると感じるえもいわれぬ心地よさは何なのだろう。

時を忘れてしまう不思議な空間がそこにあった。

本日の撮影機材

カメラ     Sony NEX-5

レンズ     Sony Zoom 18mm-55mm
        Sony 16mm F2.8 + Fisheyeコンバーター

撮影モード  RAW

RAW現像   Silkypics Developar Studio Pro5
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鯖江PhotoPotter

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このところかなり気の滅入る事があり何もする気になれなかったのだが、先日ROWAJAPANに注文したNEXのバッテリーが届いたこともあり、久しぶりにカメラを持って出かけることにした。
行く先は色々考えた末に鯖江に決定、少々早く戻りたかったのでAnchor君を積んで鯖江まで車で行き西山公園の駐車場から出発。最初はめがね職人。COMのTさんのお宅に向かう、何しろ地元の方なので鯖江のことなら何でもご存知ということに甘えて市内のことをいろいろ教えて頂こうとお邪魔してみると、いきなりNEXを持って出てこられるではありませんか!。
何でもついに我慢しきれずに昨日購入されたとか・・・、これでまたNEXの輪が広がりました。
奥様が出してくださったおいしいコーヒーを頂きながらしばしNEX談義、その後市内の事を色々教えて頂いた後撮影に出発。Tさん、奥様、突然お邪魔して申し訳ありませんでした、コーヒーとっても美味しかったです。
向かった先は旭町方面細い路地と古い民家が数多く残っていると聞きうきうきとAnchor君を走らせました。
真っ先に行ったのは以前北大路魯山人が住んでいた住宅、(Topの写真)意外と近代的な建築でしたがあたりの建物ととても調和してとてもよい感じでした。残念ながら中を見ることは出来ませませんでしたがこれは仕方が無いです。

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塀の隙間から顔を出した早乙女花、なんとなく風情を感じる。まるで魯山人が生けたよう。

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路地を道なりに進んでいったところにあった古い民家、立派な造りです。

次に一旦旭町を離れて本町にある恵美写真館に行きます。ここは国指定の有形文化財、表門と洋館から成り立っています。今回はその洋館のほうをご紹介。
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何時見ても美しい洋館です。

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もう少し近づくと造りが良くわかります。

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玄関の上に施された見事な鳳凰のレリーフと大理石模様の造り、すばらしい職人技です。

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電気の傘もすばらしい、良くここまで壊れずに残ってくれたものです。

この後お店を訪ねてみると、幸運にも昔お世話になったご主人ご夫妻に数十年ぶりにお目にかかることが出来ました。とてもお元気そうで嬉しかったです。
次に坂道が素敵な皇山古墳群に向かいます、ぐるっと一周できるのかと思ったら鯖江高校の中に入ってしまい一周は断念でもしっとりとしたとても良い場所です。

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皇山古墳群に続く道から北国街道に続く坂のある路地、たまらなく素敵です。鯖江の魅力の一つはこの坂道です。

ここからまた旭町に戻り古い建物を探訪します。先ずは植田家長屋門。
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立派ですね、門といっても僕の家よりもずっと大きい。

次はJR線路そばにあるF邸。
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ここの何代か前の当主は鯖江市長、大きなお家です。

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そばに寄って見てみるとふんだんに使われた木材が日本建築の美と迫力を感じます。

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横手に回ってみると夏蔦が美しい、秋の紅葉も見事でしょうね。

再び本町にある北国街道に出ます。
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昔狭かった道も広くなり電線も地中化され頭上には美しい秋の空が広がっていました。

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それでもところどころ古い民家がよく手入れされて残っています。

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とても立派な古民家です、以前は何か商いをされていたのでしょうか?、いつまでも大切にして欲しい建物です。

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こちらも立派な古民家、2階一面漆喰で覆われています。防火対策だったのでしょうね。

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そしてもうひとつ鯖江といえば彼達レッサーパンダ、今日は暑いのでお昼寝中でした。
でも今年も赤ちゃんが誕生したらしいので、秋には可愛い姿が見られるのではないかと思っています。

わずか2時間くらいの短い時間でしたが、それでも鯖江市の持っている魅力を思いっきり楽しめたのではないかと思っています。今回は中心部だけでしたが、また神明地区や吉江地区なども回ってみたい。鯖江もまた何度も来て見たい場所です。

本日の撮影機材

カメラ     Sony NEX-5

レンズ     Sony Zoom 18mm-55mm

撮影モード  RAW

RAW現像   Silkypics Developar Studio Pro5

スローにそしてのんびりと

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お盆休みも今日が最後、そういえば今年のお盆は1度もちゃんと自転車に乗っていないことに気がついた。(気が付くのが遅い)
朝食を済ませコーヒーを飲んで外を見てみるとなにやら涼しそうなお天気模様・・・。急いで支度をして遅まきながらお盆ライドに出かけることにしました。
今回は先日から取り組んでいる正しい姿勢で乗る事に加えて、先日雑誌で見かけたリラックスして出来るだけ漕がずにペダルを回すことを意識して乗ってみることにしました。
姿勢のほうは先日から取り組んでいる骨盤矯正体操の甲斐あってかとても楽にライド姿勢を取る事が出来ます。これは最後まで持続しいつもは50Kmを越えると痛くなるお尻周りの筋肉が全く痛く無く、尿道の痺れもありませんでした。
さてペダリングの方ですが全身の力を抜いて上がってきたペダルに軽く足を乗せる感じ、やってみるとそんなに難しくなくしかも体がとても楽なことに気が付きました。そしていつもは上り終えるとヒィヒィゼィゼィとなってしまう棗の坂にかかってもぜんぜん息が上がらないまま上り終えることが出来ました、しかもいつもより速い!。上り終えてそのまま砂丘のアップダウンを楽しみながら道の駅でトイレ休憩。トイレから出てくると年配の方からお声が、「僕も自転車乗りです、暑いから大変でしょう」と心配そうに彼、「今日は涼しいから大丈夫です」と僕、「でも道中気をつけてね」と彼、「はい、出来るだけ車の少ない道を通ります」と僕、嬉しいですね同じ自転車乗りとはいえ見知らぬ人からこんな言葉をかけてもらって。
気持ちよくスタートしてサンセットビーチ、東尋坊、渡島、浜地と今回はノンストップで通過して芝政に続く道を登って行くと芝政入り口を先頭に両車線が大渋滞・・・、お盆休み最後の家族サービスでしょうか・・・、大変ですね。
そのままきらら丘まで走り自販機でドリンクを補給しようと思ったら・・・、全て売り切れ麦茶しかありません、それも何だかとなぁと思いとりあえず売店でカキ氷を注文。
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すいません、暑さのあまり出てきたものを撮影前に半分食べてしまいました。

再び出発して北潟湖畔を走り吉崎に到着、早速記念撮影。(Topの写真)
ここまで来てAVを見てみると26Km/h、ゆっくり走っていうるつもりなのに結構速いデータです、なのに疲労感も全くありません、やはりリラックスしてペダルを回す乗り方が良いのでしょうか?。
ここでぴろぴろさんに電話をするとまだ自宅午後から二枚田方面に出かけますとの事、相変わらずタフな方です。

しばし日陰で涼しい風に吹かれて休憩の後帰路につきます。今日は山十楽から芦原温泉そして初めて芦原街道経由で帰ってみることにしました。いつもはいったん三国に出て春江経由で帰るのですが休日の芦原街道の状態を見てみたかったので選択してみたのですがこの道かなりGoodです、休日で車が少ないのと道幅が記憶より広い上に広い歩道があり自転車も十分走ることが出来ます、快適に下兵庫まで来てローソンでドリンクとガリガリ君を補給。そして走り出しふと路肩を見ると何やら長いものが、よく見るとギョエー!マ、マムシ、なんとマムシが路肩で昼ね?をしているではありませんか!。
思わず両足を上げそうになりましたが、悲しいかなビンディングで固定されて上げることが出来ません。それにしても何で芦原街道の路肩にマムシがいるの???。
高まった動悸を鎮めながらそのまま芦原街道を走ります、百合の里公園からコシヒカリ道路に出ようかとも思いましたがそのまま直進結局中角まで走りましたががとても走りやすく安全なルートでした。
中角の手前でふと空を見ると前方に真っ黒な雲がありそこから地面に向かって無数の筋が降りています。あわててかみさんに電話するとまだ降ってはいない様子。ルートを変更し自宅までの最短距離をとりますが途中ポツポツト降ってきました。何とか持ってくれるように祈りながら武道館のあたりに来ると道路は一面ビシャビシャ、どうやら土砂降りの後に到着したようです。危ないのと跳ね上がらないようにそろそろと走り何とか無事に自宅に到着しました。
到着しても以前のような尻痛やそのほかのどこも痛くありません、どうやら今回のリラックスして乗る乗り方が良かったようです。ちなみにAVを見ても25.3Km/h最後の1Kmを10Km/h以下で走ったことを思うと上出来、しかも一生懸命走ったという意識が全くなし。
いつものようにFOCUS君をメンテの後プールでひと泳ぎ、今日はいつもの半分の1,000mでやめて後はゆっくりストレッチングをして水風呂につかり筋肉をゆっくり冷やしてきました。

本日のライド

走行距離   80.66Km
走行時間   3:11’12

ノスタルジック今庄

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お盆休み、以前から撮影してみたかった今庄宿に行って来ました。
家の用事を済ませてから出かけたので到着したのが11時過ぎ、もう既に気温が34℃を超えとても暑いです。
毎回Photopotterのお供をしてくれるAnchor君に乗ってゆっくりと出発。約1Km程の町並みをゆっくり往復して撮影にかかります。ルートは福井側から敦賀方面へ上ってゆくことにしました。

今庄宿の入り口から
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中心地に入る手前の曲がり道
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どの家のとても立派、ちゃんと卯建が上がり玄関横には大きな格子があります。

しばらく行くと目立つ建物が見えてきます、京藤甚五郎家です。
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塗籠の外壁と赤みの強い越前瓦の屋根の上に、卯建の上がっているのが特徴。水戸天狗党の一行が宿泊し、浴したというエピソードや、刀傷をつけた柱が残っているらしい。

この今庄宿はその昔越前の国で一番栄えた宿場町なので造り酒屋の数も多い。(Topの写真)
また表通りには大小たくさんの路地がつながっていて、本当に人一人やっと通ること我で来るくらいのものからちゃんと舗装してあるものまでそれを見ているだけでも飽きない。
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脇本陣、小さいですが立派な建物。
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駕籠寄せの欄間の細かい作りが美しい。
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脇本陣の横にある昭和会館、時計台が時代を感じさせます。
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しばらく行くとまた造り酒屋。
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そしてこちらも。
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名産の梅肉屋さん、ここの梅肉エキスは絶品だそうです。
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街道沿いの家は大抵紅柄格子があり真夏の今は玄関に簾が、日本の風景ですね。
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再び街道を戻ってゆくと、本当に細い路地の向こうになにやら見えます。
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行って見ると廃屋でした。

人が住まなくなってずいぶん経つのでしょうか・。
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しかも何件かかたまってあるようです。
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どの家も相当古く壁は土壁です。
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昔使っていたらしい瓶やブリキのバケツ。
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売り地の看板も傾いています。
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痛んでいるものでも良く見ると美しい。
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こちらの窓も羽目板もとても時代を感じます。
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しばらく行くとまた同じような家が、でもずっと新しい。
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庭には人が住んでいたころと同じように夏の花が咲いています。
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このような路地は自転車がすれ違うのがやっとのような本当に細い路地。でもこのような廃屋の隣の家からは可愛い子供たちの声が響いていて気持ちがホッとします。
路地を終わり通りに戻り民家の玄関先に目をやると、色々な生活道具が雑然とおいてありました。
これらも今は使われているのでしょうか。
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ほんの2時間弱の撮影でしたがとりたいものがあまりに多く目的を絞りきることが出来ませんでした。
また季節を変えてゆっくり行って見たいと思っています。

本日の撮影機材

カメラ     Sony NEX-5

レンズ     Sony Zoom 18mm-55mm

撮影モード  RAW

RAW現像   Silkypics Developar Studio Pro5

現像モード  ノスタルジックトイカメラ

夏景色

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今日も夏らしい暑いけれどとても良いお天気、夕べ寝る前は早起きしてどこかへFOCUS号で出かけるつもりをしていたのだが、5時に目が覚めた後そのまま2度寝してしまい次に目が覚めたのが8時・・・、そして外はもう既に暑くなっていました。
こんなときは焦っても仕方がないのでゆっくり朝食を済ませコーヒーを飲んだ後花壇の手入れをすることにしました。
草をむしり弱ってきたインパーチェンスを短くカット、さらにおととしに植えた紫式部がとんでもなく茂ってきてせっかく植えたトレニアが咲かなくなってきたのでこれも枝を整理、ついでに茂ったシランや伸びてきたもみじをカットして終了。
一休みした後、そういえば近くの公園にある大好きな色の百日紅がそろそろ見ごろかなと思い、NEX片手に出かけて見ました。
着いてみると淡いピンクのグラデーションの花が満開で、夏の青空をバックに美しく映えていました。(Topの写真)
昔百日紅といえば赤と白しか無かったような気がしますが、最近ではこの淡いピンクや紫も見かけます。特にこの淡いピンクのものは大好きで咲いているところを見つけると暑さを忘れて見入ってしまいます。
撮影した後まだ時間があったので三里浜の辺りへ行き何か懐かしい風景が残っていないか探してみましたが、車で走っているとなかなか見つけられず今度ゆっくりAncho号で来ようと帰路につきました。途中佐野まで来ると立派な造り酒屋さんがありとても良い雰囲気です、建物も福井市の重要文化財に指定されているようです。
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写真に撮るのは難しいですが、お店と作業場、それに蔵と続いている一連の建物は本当にすばらしい。

古いお屋敷らしくお庭の松も立派、さらにその枝越しに見える蔵の白壁が夏空に映えてとても美しい。
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このあたり鶉地区は昔から栄えた場所らしく懐かしい建物や古墳などもあるのでそのうちまた涼しくなったら↑の三里浜方面とともにAncor号に乗ってゆっくり撮影ポタリングに来ることにしよう。

本日の撮影機材

カメラ   Sony NEX-5
レンズ   SonyZoom 18mm-55mm
RAW現像 Silkypics Developar Studio Pro5

みちのく丸寄港

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今日8月5日、三国港に復元北前船「みちのく丸」が寄港しました。
このようなことはこれから先もそうあることでは無さそうだったので、午後から休暇を取って見に行ってきました。
平日ですがきっと混雑しているだろうと思い、新保橋まで車その後はAnchor君で移動することにしました。
1時半ごろ会場の三国港に着くとすでに見物客でいっぱい、受付で見学の整理券を配っていたのでとりあえず貰うと1時間後の2時半見学の分でした。見学までの時間をどうしようかと思ったのですが、せっかくなので撮影をすることにしました。

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船首の写真です。帆は降ろしてありますが帆柱が実に迫力があります。

このころは曇っていてもしかしたら雨になるのではないかと心配しましたが、次第に雲が切れて一面の青空になってきました。

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こちらは船尾から撮影したもの。

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もう一枚船尾から撮影したもの。形が良くわかります。

そうこうしているうちに2時半見学の列が並び始めたので、その列につき待ちます。そしてそれから30分後やっと見学の順番が回ってきました。最初は内部から、帆柱は船底から28メートルの杉の1本もの、梁は米松轆轤は楢等々部材や構造について説明を受けます。
建造が始まったのは2004年、岩手県大船渡の気仙船匠会の方々をリーダーに東北各地から船大工が集まり1年半をかけて完成したとのこと。詳しいデータはこちら。

船の上から眺める景色はまた格別です。
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甲板に上がって目に付くのはやはりその巨大なマスト。甲板からでも約23メーター8階建てのビルの高さ。
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これがなんと1本の杉の木で出来ているのだそうな、どこかの大切なご神木を譲りうけたそうです。

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その帆柱の下で熱心に説明をしてくださるスタッフの方、でも撮影に夢中であまり聞いていませんでした。

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見学も終わり、最後に全体を撮影して会場を後にします。

大きさは今の漁船よりもずっと小さい。この船でたくさんに荷物を積み荒れ狂う日本海を航海したと思うと今では計り知れない困難の連続だったと思います。でもそのおかげで日本中に各地の産物が交流したのだと思うと本当に感慨深いものがあります。

会場のすぐ横は越前鉄道の三国港駅。今日は電車も展示会場になっていてその中には北前船の資料や新しい福井港の資料が展示してありました。そして何よりうれしかったのは中が冷房がう~んと利いていて入ったとたん生き返ったことです。(笑)
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この後駅の自販機でペットボトルのお茶を買い一気に飲み干して車へと戻ることにしました。

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途中、古い倉庫にノウゼンカズラが満開。夏らしい色合いです。

帰りながらふと今日は古美術店さんが蔵を公開してくれていることを思い出し、裏道に入ってしばらく行くとお目当ての古美術店さんがありました。中に入ってみると蔵に行くまでのお店もすばらしく思わずシャッターを切ってしまったのですが、蔵にたどり着くともうびっくり。たくさんの船箪笥や車箪笥が並べてあり、その上には古伊万里がさりげなく飾ってありました。

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船箪笥、細工がすばらしい。

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こちらは金庫でしょうか?、こんな細工は見たことがありません。

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こちらも船箪笥、時代と風格を感じます。

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これは土門拳が愛した、新潟車箪笥。前にあるのは遠眼鏡でしょうか?。

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蔵全体の感じです。箪笥の他に茶棚(紫檀や黒柿)それに屏風などすばらしいものばかり。

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天井を見ると大正時代に作られたといううっとりするほど美しい電気の笠。

そのほか縁板は欅のすごく大きな1枚板、庭もすばらしかったです。

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見学させていただいたお店はこちら。事前に連絡すればいつでも見学させていただけるそうです。
さらにもう1件美術館もお持ちなのですが、そちらも同じように見学させていただけるそうです。
大好きな三国の町にまた1つ行きたい場所が出来ました。秋になって涼しくなったらゆっくり見学させてもらうつもりです。

どうしようか迷った末に取った休暇でしたが、二度と見られないかもしれない数々のものを見学出来て本当に有意義な半日を過ごす事が出来ました。やはり思い立ったら勇気を出して行って見る事ですね。
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