
今週末はお天気が良くないと思っていたら、土曜日になって突然の晴れマーク、とそこへhiroさんからのお誘いメールが到着。なんでも連休に家族旅行を計画されていたのを台風の影響で延期され突然時間が空いてのお誘いだとか。喜んで一緒に走っていただくことにしました。
行く先は決めずに朝8時に明治橋で集合、おりしも強い南風が吹いていたので行きは南へ南へと進みかえりは追い風で帰ろうと丹南丘陵地帯を走り越前市に出てゆっくり戻ってくると言うルートで出発。

南の空に黒い雲が残って少々心配しながら日野川沿いを進んでゆきます。(hiroさん提供)
末町から大森に抜け織田町へ向かいます。途中何人かのローディーさんとすれ違い過ぎ行く村では秋祭りがにぎやかに行われていました。程なく織田町に着き久しぶりに生どらを楽しもうと阿んま屋さんへ寄ります。

今回は二人とも意見が揃い「ピーチ」をチョイス、生クリームの中にちりばめられた桃の果肉が絶妙。
一息ついた後剣神社に向かいお参り、早い時間にもかかわらず沢山の参拝客が訪れていました。これも大河ドラマの影響かなぁ。お参りの後陶芸村に向かいます。
程なく到着しhiroさんと記念写真を撮影。(Topの写真)このころになると空は晴れ気温もぐっと上昇し暑くなってきました。

久しぶりにFP5号とCAYO号のツーショット!
緑の公園を一周し自販機でドリンクを補給後出発。小曽原に入ったところで
相ノ木邸に寄り道。

中には福井県内最古クラスの立派な茅葺屋根の農家があるそうで、今回は中まで入ることが出来ませんでしたが、いずれゆっくりカメラを持って訪れたいものです。
ここからアップダウンを繰り返し白山に向かいそこから越前市内へと進みます。白山からはかなり長いダウンヒルが続きとても気持ちが良い。平地に出たところでコンビニを発見暑くなってきたので定番の「ガリガリ君」を補給。

いやぁ~!暑いときのガリガリ君は実に最高です。
生き返ったところで越前市内の観光に出かけます。最初は
いわさきちひろの生家。

長い間なんで彼女が福井県生まれなのだろうと疑問に思っていたのだが、訪れてみてやっと判りました。
彼女のお母さんが単身赴任で女学校の先生として武生市に赴任されていて、その下宿先で生まれたのですね。

復元された家には当時の雰囲気もちゃんと再現されています。

こちらは茶の間でしょうか。

井戸のつるべと桶(hiroさん提供)
階段には「雪の日の誕生日」で少女が身につけていたようなニットの帽子と手袋

ぱっと明るくなるような一角でした。
さてお昼になったのでお楽しみの昼食。今日は某テレビでも紹介された珍珍飯店の「ボルガ天津丼」、お店に到着し早速注文しばらく待つと出てきました。

うわさどおりのすごいボリュームです。とても美味しいのですが僕にはやはり少々多めやはり若いガッツリと食べたい層向きでしょうか、でも食べている間にもお客さんから「ボルガ天津丼」の注文がどんどん入ります、やはり人気メニューなんですね。注文のとき hiroさんが餃子も言ってくれたのですがおなかがパンパンでほんの数切れしか入りませんでした・・・、残念。hiroさんすいませんでした。
食事の後再び市内観光、最初は落ち着いた家並みが並ぶ京町あたり。

次に卍が辻

いずれもhiroさん提供。
それから蔵の辻あたりりへ行って見ると今日は参の市というイベントが行われ、骨董市をやっていました。

陶器を始め色々な骨董品が並んでいましたが、どれも僕には同じに見えてさっぱり判りませんでした。

空には美しい秋の雲と青空が
この後本多町あたりを通って北府に出るとそこには携帯電話のCMで有名になった駅。

ホームでは電車を待つ間も有名進学校の生徒さんらしき人達が熱心に勉強をしていました。えらいなぁ。
この後は南からの追い風を受けながら北国街道を通り鯖江に出て、初めて白崎サイクルさんへお邪魔してコーヒーを何倍もお変わりしながら長居をさせてもらい。福井に入った後はサイクルオートサカイさんにも寄り常連さんと楽しい自転車談義のひと時を過ごし、明治橋にてhiroさんとお別れしました。
hiroさんとても楽しいひと時をありがとうございました。
本日のライド
走行距離 87.46Km