
先月から福井県立美術館で開かれていた、疾走する日本車展に行ってきました。
先月から開かれていたのですが、まだ余裕があるとのんびり構えていたら今日が最終日、混雑するといやなのでちゃんと早起きをして出かけてきました。
まずはTOYOTA 2000GT、当時カーグラフィック誌でこの車を見つけたときはこんなカッコイイ車が国産車だなんて信じられない気持ちと、日本の車の技術もなんて素晴らしくなったんだろうと感動した物です。

発売されてからかなり経った頃、この車を福井市内で見かけたときの感動は今でも忘れないです。
見たと言ってもこの車はボンドカー用に作られたオープン、僕が見たのはオリジナルのクーペですが。
本当に美しい車ですね、今見ても少しも古くささを感じません、むしろ今の車が味気なくつまらない物に感じてしまいます。

ウッド製のインスツルメントパネル、沢山並んでいるメーター類が男心をくすぐります、もしかしたらダッシュボードもウッド製?、でもカーオーディオがラジオだけというのはいかにも時代を感じさせます。

センターロックホイール、美しい!せめてこれだけでも欲しいですね。

センターに2本揃って顔を出しているエグゾーストノズル、その径の小ささが時代を感じます。
さすがにこの車の周りは沢山の人だかり、有名な車だし何度見てもその完成された美しさに見とれてしまいます。

そして今回どうしても見たかった、日野コンテッサ900スプリント。
この車の存在はよく知りませんでしたが実物を見てみると実に美しい、日野のオリジナルデザインを元にミケロッティーがデザインした物。

フロントのカルマンギア風のグリル、ヘッドライトからフロントフェンダーに続く曲線が実に美しい、思わずほほずりをしたくなってしまいます。
1962 TRINOの文字がいいですね、それにセンターには○の中にカタカナでヒノを書いてあります。

リアデザイン、リアエンジンらしく排気用のルーバーが個性的でとても綺麗。

リアサイドビュー・・・、どこをとっても美しいですね、こんな車を見ていると正にアート、芸術品としか言いようがありません。

BODY BY G.MICHELOTTIのエンブレムも正に手作りそのもの。

いかにもコンセプトカーらしいインスツルメントパネル周り。
本当に今回この車を見て良かった、それにしても60年代のカーデザインは本当に芸術そのものだったのですね。

こちらはかの有名なスカG、これはハードトップになってからの物ですが、僕はその一つ前のデザインが一番好き。

ホンダS500、HONDAらしい真っ赤なボディーのオープンスポーツ。

お馴染みヨタハチ君、この車は沢山走っていましたね。
空力ボディーが美しい、でも結構安くて買いやすかった見たいです。
いや、今回展示の台数が少ないので少々迷ったところもありましたが、本当に行って良かったです。
これ以上沢山の車があったら、時間がいくらあっても足りなかったと思います。
なんか久しぶりに、昭和に時代にどっぷり浸って帰ってきました。
午後からは久しぶりにちりめん山椒作り、お昼にかみさんと一緒にスーパーに行ったら綺麗な上乾ちりめんを見つけたので買ってきました。
久しぶりだったけれど中々良い出来だったので、長女の家と知人に届けその後abcの年間計画の打ち合わせに参加、幾つかの主なイベントを決めて終了。
終了後はゆっくりとプールで泳ぎ身も心もリラックスしてきました。
昨日のSwimming
プルブイを使ったクロール 2,000m
ヘッドアップクロール 25m
ツービートクロール 100m×1
本日のSwimming
プルブイを使ったクロール 2,000m
ヘッドアップクロール 25m
ツービートクロール 200m×1 100m×1
今年の Swimming距離合計
46,000M+α
本日のデータ
体重 54.5Kg
体脂肪率 15.0%