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原子力発電所

今年は春が来ても桜が咲いてもいつもの年のように心から喜ぶ事が出来ない。
やはり心の中にいつも福島原子力発電所の事があって、何かに付けそれが心の表面に出てきてしまうからだろう。

そんな中、二つの記事がとても印象に残った。一つは、FRANCE MEDIA NEWS の

「高リスクの原発を即停止すべき」石橋神戸大名誉教授インタビュー
その中より一部抜粋
「今回の福島原発事故は「原発震災」の一例か?」
 –私が予想していたシナリオは核爆発が起こるより最悪なものでした。私にとって福島原発事故は1945年の敗戦のような歴史的な出来事です。日本人は危険性を過小評価しながら原子力に賭け、そして負けたのです。現在昭和に関する書物を読んでいるのですが、現在の問題は太平洋戦争を思い出させます。(日本の)原子力の推進者達は一流校を出た当時の軍将校のように振る舞いエリート層を作り上げていたのですが、目の前の現実から目を背け、客観性を持ち合わせていなかった無責任な人達だったのです。そして、日本は敗れました。今回のケースについてなぜ国際社会はもっと日本に対して批判的にならないのか不思議です。

これまで国もメディアも原子力発電は安全だと繰り返して来ましたが、今でもそしてこれからもその主張を続けてゆくつもりでしょうか?。

もう一つ、日経オンラインより

東電の悪夢、問われる原発の合理性 吹き飛んだ2兆7000億円弱

その中で色々述べられた後こう結ばれていいる。
これほどやっかいな原発を電力会社の経営者は「国策事業」として背負い続けていくのか。株主は大事故を起こせば株価が暴落するリスクに耐えられるのか。そして危険を覚悟で事故処理に立ち向かう従業員を今後も確保できるのか――。電力会社のステークホルダーだけでなく、国民全体の電力事業への価値観が見直されるべき時期に来ている。

電力会社も十分利益を生んでくれるはずだった原子力発電所が、ひとたびその手に負えなくなると会社の存続はおろか、日本という国土の大半を人の住むことが出来ない場所にしてしまうかも知れないと言うことをしっかりと認識しなくてはいけないのではないだろうか。

有名なアメリカインディアンの教え
自然は未来からの借り物

今ならまだ間に合うと思う、この国を未来の子供達が普通に住み普通の生活が出来るよう残し届けるために。そのためにみんなの意識を変えてゆけば。

コメント

 エリートと言えば確か仏陀(若しかしたら道家の教えかも?)の話で『頭の良い事は決して良い事ではない。何故なら頭が良いだけで心の悪い者は其の知恵で馬鹿が社会に与える何千何万倍もの被害を与える事が出来るからだ。頭が良い事よりも心の持ち方が正しい方が本当に良い事と言える。』と言う様な事を言ったと言う事を何処かで読んだ事がありますが、人間性とは本当に心の持ち方の事なんですねえ。
 ナチスドイツ時代ドイツ人は其の頭の良さを大量殺人、破壊、差別等に使った史実や、米金融エリートの貧欲が原因で2008に起こった世界を巻き込んだ米金融崩壊等は頭の良い事は別に尊敬する事でもなんでもなく実は警戒すべき事である良い例ではないでしょうか???

2011/04/20 (Wed) 18:12 | ejnews #- | URL | 編集

> ejnews様

こんばんは、いつもコメントを有り難うございます。
本当に現代社会は、勉強が出来るように≈頭が良くなるようにと子供学校以外の教育機関に熱心に通わせいますが、心の持ち方に関しては忘れ去られているとは言わなくても、それに近いと言えるでしょうね。
そんな子供達が大人になってもし間違った方向にその知恵を使ったら・・・。
本当にそんな世の中になりつつありますね。
特に『座っていて金儲けをする事』を覚えてしまった連中が世の中を動かしているのを見ると怖くなってしまいます。

先日ejnews様のリンクから辿っていってあるサイトで『2050年は江戸時代』と言う小説があるのを知り今読んでいます。
僕も以前からもう暫くしたらきっと日本は昭和30年代頃の生活に戻るような気がしていたのでとても興味深く読みました。
その中で最後のほうに村の掟という言葉の中に『終わり疑わしきことは、決して着手せず』という一説がありました。
小説の中の言葉ですが妙に印象に残り、原子力エネルギー開発に関してもそうあって欲しかったと心から思いました。

2011/04/20 (Wed) 22:22 | A-FOCUS #zHAUYs2U | URL | 編集

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