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原子力政策って

昨日に続きDendrodiumさんのブログからです。狂犬病ポチが始めた、国家威信のための原子力政策

このブログは「原発と日本の未来」(吉岡斉著)の紹介になっています。
これを読んで早速会社の帰りに本屋へ寄って探してみましたが、欠品になっていました。
出版社は岩波書店、岩波ブックレットシリーズの中の1冊で、厚さにしてほんの数ミリ読むにはそんなに時間のかからない本のようです。
著者は吉岡斉(よしおかひとし)氏、富山県出身の現職の九州大学副学長でこの本が出版されたのが今年の2月なので原発について一応反対しない立場で書かれているとのことです。
その中で、なぜコスト計算をすれば採算が合わない原子力発電を電力会社にお願いしてやって貰っているのか、なぜ原発に国の強力な支援と保護があるか、なぜウラン燃料の何十倍も高く危険なプルトニウムを使ったMOX燃料を使ったプルサーマルをやるのか、なぜ巨額の費用をかけて青森県に六ヶ所核燃料再処理工場を造るのかと言うことが書いてあるとのこと。
その理由とは、機微核技術(軍事転用の観点から危険な技術)を開発利用する権益を日本が保持し続ける為であると言うではないか。
世界で唯一の核被爆国の日本が原子力の軍用技術の権益を保持するために原子力政策をやって来たとは信じたくもない話である。
僕は残念ながらこの本をまだ読んでいないがもしこれが本当のことなら、国(現在は民主党)と自由民主党(長年原子力政策を推し進めてきた張本人)は国民に向かって原子力発電所はクリーンで安全な発電と言ってきたが、実は原子力爆弾を作る技術の権益を保持するためだったときちんと説明する必要があるだろう。
その説明を聞いた上で国民は反対するなり、それでも原発は必要だと賛成するなりはっきり意見を言う時期が来たのでは無いだろうか?。

こんな事をきくと東京電力が賠償額の上限求めるなんて記事が出てくるのもうなずける。
でも今回の東京電力の賠償額の上限を認め、不足分を国民の税金で払うようなことは決して許されないことだと思う。
その様な事例を作ってしまうと電力会社は今回の事故も他人事のように思い、安全に対する投資をただのポーズにしてしまうかも知れない。
やはり東京電力には賠償額の上限などもうけず徹底的に賠償させて、他の電力会社にも明日は我が身と思わせることが必要だろう。

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